春吉省吾の「独り言」

「文字を読まなくなった」この時代、わざわざ「超」長編に拘らなくてもいいと友は言う。しかし複雑な登場人物が紡ぐ「長編小説」を楽しむ心の余裕と、真の教養が今の日本人には必要です。

「言挙げぞする」5月12日発売決定

「言挙げぞする」5月12日発売決定

日本人が明治維新以来、疑いもしなかった「常識」は、本当の「常識」ではない。 歪んだ「歴史観」・「宗教観」を質さなければ、あなたの明日の土台は定まらない。 借り物の「生死観」では、この先を乗り切れない。本書は、日常茶飯の「今」に、本来の面目を求め、日本人が失ってしまった魂を呼び戻す、日本人必読の哲理的随筆集。
「風浪の果てに」絶賛発売中!!

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主人公沼崎吉五郎は、獄中の吉田松陰から「留魂録」を託され、十六年七ヶ月もの間「留魂録」を守り通し、松下村塾門下生・野村靖に手渡した人物である。しかし吉五郎は、そんな「歴史」の枠に収まらない、自在な生き方を貫いた。新門辰五郎、堀達之助、細谷銑十郎などの男達、京や芳、真沙などの女達。作中全てに「生身の人間」の息遣いが、いきいきとあなたに迫る。
「秋の遠音」執筆中

「秋の遠音」執筆中

陸奥国下手渡(月舘・川俣・飯野・霊山)と筑後国三池(大牟田市)その隔たり、およそ三百七十里。主人公は奧州下手渡藩・筑後三池藩藩主立花種恭(たねゆき)と吉村春明の二人。弱小藩故に、 時勢を読まないと、忽ち藩そのものが危機に陥る。家臣と家族、領民にとってどうすれば最善の策なのか、悩み考え乍ら、遂に激動の幕末、明治維新を迎える。長編時代小説「四季四部作」最後の「秋の遠音」。
「夏の熾火」好評販売中!!

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長編時代小説「四季四部作」の第3作、紀州藩士・弓術家 吉見台右衛門、その愛弟子、若き弓術家 葛西薗右衛門。尾州竹林の名誉をかけて戦う星野勘左衛門。貧困から脱するために、通し矢「大矢数」日本一を目指した和佐大八郎。天才達は、あらん限りの力を振り絞り「大矢数」に臨んだ。「炎は熾火となり、それもやがて灰になる」という言葉が、ヒロイン達の人生に関わってくる。    
「冬の櫻」永遠のBestSeller

「冬の櫻」永遠のBestSeller

かつてこれ程恬淡として清々しい男がいたであろうか。その名は、圓城寺彦九郎。 会津藩初代・保科正之公の臨終にも立ち会った会津『豊秀流』の祖。歩射・騎射に優れ、当代一の弓術の名手、鍼術の名人でもあった。「敵」をつくらず、出会った人達は忽ち、彼の虜になってしまう。戊辰の役で「彦九郎」の全てが灰燼に帰したが、その一生を丹念に再現した著者渾身の書下ろし。 日本初の弓術(道)長編小説です。
「春のみなも」幕末福島を識る必読書

「春のみなも」幕末福島を識る必読書

主人公「初」。  弱小「福島藩」の藩政を批判し、極貧に堕とされた父福本清十郎は「初」が九歳の時に刺殺されてしまう。 「初」は、周囲の人々に温かく見守られ、福島城下で充実した日々を送る。しかし激動の幕末は「初」の直ぐそこに……。死者達の「鎮魂と祈り」を乗り越えた「初」の「希望の意志」は、「FUKUSHIMA」を再び蘇らせる礎になった。  
お知らせ

言挙げぞする~人智の及ばざる処だが、それを悪化…… VOL.45

●平成30年6月18日の大阪北部地震からそう日が経っていない7月5日午後2時、気象庁が緊急会見を開き、「非常に激しい雨が断続的に数日間降り続き、記録的な大雨となる恐れがある」と最大級の警戒を呼びかけた。この日から西日本の広い範囲で大雨となり、甚大な被害となった。7月9日に気象庁は「平成30年7月豪雨」(西日本豪雨災害)と命名した。 7月18日 14時現在、NHKの取材によると今回の記録的な豪雨で、 […]

紀伊國屋書店台湾 VOL.44

数日前に、「言挙げぞする」というワードで検索したら、ヤフーのサブジェクト機能に「紀伊國屋書店台湾」というサイトが表示されたので、さっそく開いてみた。(写真添付) 購入するのは在台湾の日本人だろうが、著者の立場からいろんなことを考えた。 「言挙げぞする」の14章「儒教の宗教性と仏教」─本当の儒教を知らない日本人─では、孔子以前の儒から考え起こして、儒教の強烈な「宗教性」を明らかにした。中国にあっては […]

春吉省吾 急に思い立って VOL.43

●代々木八幡、恒例の「茅の輪くぐり」がはじまった。2018.6.19   ●お稲荷さんの販売店。ここの通りがオペラ通りというらしいが、陳腐な名前だ。 長編歴史小説四季四部作の最後の作品「秋の遠音」を本気で執筆しはじめたある日、調子に乗りすぎて、朝まで作業をしてしまった。 通常、夜7時に食事をして、以降は何時になろうと、コーヒーとお茶と水しか摂らない。 その朝、猛烈に「稲荷ずし」を食べたくなった。そ […]

春吉省吾「言挙げぞする」発売後の執筆活動 VOL.42

5月31日で、退院してからちょうど3ヶ月になりました。薬物療法も終了し、体力の回復に、1日7千歩から8千歩、早足で歩いています。途中、公園にあるジャングルジムを使って、柔軟体操をし、居合の立ち技のシャドー稽古(こういう言葉が有るのかな? 要は、刀や木刀を持たない体配です)を始めました。公園に来ている保育児や散歩している方々は、怪訝な顔をして通り過ぎます。先週の金曜日、半年ぶりであるパーティーに参加 […]

生きる不安を増幅させないための処方箋VOL.41

              2018.5.15。アマゾン「エッセイ・随筆」のジャンルの「おすすめ順」の表記より。 タレントの代筆者の書く、エッセー・随筆本が多い中、「言挙げぞする」のような硬派な随筆は、なかなか売れないと思う。この手の本の読者がもっと増えれば、日本も捨てたものではないのだが……。     &n […]

「言挙げぞ(我が)する」という知的バトルVOL.40

言挙げぞする」の冊子が、私の手元に届いた。独りで執筆、装幀・デザインした冊子を自分で誉めるのは手前味噌だが、ご苦労様と言いたい。 内容は、かなり踏み込んで書き上げているが、学術論文ではないので、そう難しくは記載していない。かといって、簡単に書きすぎると誤解を生む。というわけで、硬軟取り混ぜて仕上げてある。 特に、宗教観のあるべき姿を認知して貰うのは難しい。最初は、読み飛ばしていただいて構わない。何 […]

随筆「言挙げぞする」のテーマ VOL.39

        新宿駅南口 サザンテラスと、新宿貨物駅跡にでた タカシマヤタイムズスクエアを結ぶイーストデッキ。このうえから眺める新宿駅もなかなかいい。           6番線には成田エキスプレスが発着している。           NTTドコモ代々木ビル […]

「言挙げぞする」と桜の経年劣化 VOL.38

「言挙げぞする」の最終校正の息抜きに、近くにある遊歩道の桜を見に行った。今年は例年より開花が早く、あっという間に満開になってしまった。しかしここ数年、桜の花びらが色褪せ、白っぽくなって本来の張りのある色が薄くなり劣化しているように思える。 我々が目にする桜の8割は、ソメイヨシノといわれる品種で、手入れを怠ると60年ほどの樹齢だという説もあり、近年、代替品種への植え替えが行われている。 ソメイヨシノ […]

「言挙げぞする」5月12日上梓です。VOL.37

ここ1週間ほど、本文の修正や誤字をチェックしながら、DMや、申込書も作成していました。 お2人の方に校正をして頂きましたが、筆者としても、何度も見直しをしました。Just Rightという、校正ソフトも援用しましたが、新聞などの表記の一般的なことにしか対応していないのであまり役に立ちません。まあ、日本語は難しいということを改めて認識しています。 DMのメインのコピーにはこんなことを書きました。 日 […]

「言挙げぞする」最後のまとめ VOL.36

              お陰様で、「言挙げぞする」という随筆集がまとまりました。 総ページ数は302ページ、表紙デザイン、本文のレイアウトや、書籍JANコードも出来上がり、校正のチェックもほぼ終了。友人の菅野さんからの貴重なアドバイスも取り込みました。 この後、本文の細かな文字の修正をしながら、印刷・製本屋さんと打ち合わせを […]

随筆「言挙げぞする」、2月中に脱稿します VOL.35

●ご近所の庭に5・6日前から咲き出した紅梅。寒さや雪にもめげずに、健気で美しい。2.6         ●ご近所の庭に、紅梅と白梅が同時に咲いている。道路から眺めるのに最適の場所にあることに感謝。心に春がやって来た。 2.6       ●角筈にある西新宿小学校。校庭の日影のところには未だ雪が残っていた。2.6   & […]

日本「相撲(角力)」考  VOL.34

            ●12月30日・代々木八幡へ。一足早く「お札」を購入。茅の輪と謹賀新年が一緒に設置されている。           ●平成30年元旦・午後5時20分。正面は新宿のビル群。甲州街道と首都高速。         ●平成30年元旦・ […]
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