春吉省吾の「独り言」

「文字を読まなくなった」この時代、わざわざ「超」長編に拘らなくてもいいと友は言う。しかし複雑な登場人物が紡ぐ「長編小説」を楽しむ心の余裕と、真の教養が今の日本人には必要です。

Monthly archive 4月, 2014
「 春のみなも」をお読み頂く皆様へ

「 春のみなも」をお読み頂く皆様へ

ようやく「春のみなも」が上梓の運びとなりました。全体を再構成したため予定より一年多く費やしてしまいました。私にとってこの一年は、辛く忍耐の一年でもありました。 僭越ながら、今 「福島復興」には 「 春のみなも」の主人公「初」のように逞しく、しなやかな「希望の意志」が必要だと思います。 その意志は  阿武隈川の みなも のようにきらきらと絶えることなく、次世代の未来を担う方々に繋いでいかなければなり […]
「春のみなも」幕末福島を識る必読書

「春のみなも」幕末福島を識る必読書

主人公「初」。  弱小「福島藩」の藩政を批判し、極貧に堕とさ れた父福本清十郎は「初」が九歳の時に刺殺されてしまう。 父の親友、長谷川三右衛門の養女となった「初」は、周囲の 人々に温かく見守られ、福島城下で充実した日々を送る。 しかし激動の幕末は「初」の直ぐそこに……。 死者達の「鎮魂と祈り」を乗り越えた「初」の「希望の意志」は、 東京で開花し「FUKUSHIMA」を再び蘇らせる礎になった。 ── […]
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