春吉省吾の「独り言」

「文字を読まなくなった」この時代、わざわざ「超」長編に拘らなくてもいいと友は言う。しかし複雑な登場人物が紡ぐ「長編小説」を楽しむ心の余裕と、真の教養が今の日本人には必要です。

Monthly archive 4月, 2015

「秋の遠音」、いよいよここからスタートです

4月20日月曜日関東地方は一日中、風と雨で外歩きには辛い一日でした。 茅ヶ崎に行って参りました。茅ヶ崎駅に降り立ったのは初めてのことでした。 目的は、下手渡藩・三池藩主、立花種恭(たねゆき)公のご子孫にお目にかかるためです。 御当主と弟様も御一緒にということで、この日に決まりました。 福島・伊逹信達地方を舞台にした「春のみなも」という幕末の長編時代小説を昨年の5月に上梓したのですが、その時に気にな […]

「風浪の果てに」思うこと

  4月の9日国立能楽堂能楽堂に行ってきました。藤田六郎兵衛(笛方藤田流十一世宗家)さんが主宰する「萬歳楽座」鑑賞のためです。 数年前私が名古屋で講演した時に、藤田さんと名刺を交換させて頂きました。そのご縁だと思っております。 開演に先立ち、主宰者として藤田さんがご挨拶されましたが、実に上手な語り口でした。新作の「豊穣」と題した、素囃子の笛も聴き応えがありました。 会場でCDを購入して、 […]

四月・清明

四月、清明。櫻名残の冷たい雨が一日降っていました。暖房器具を再び出してきた花冷えの一日でした。 掲載した写真は、我が住処の近くなのですが、ここから眺める遠くの新宿高層ビルと、直ぐ近くの櫻の花々が見事に調和し、私の花見ベストロケーションです。 幡ヶ谷から消防学校の脇に続く、玉川上水跡の遊歩道は、十年ほど前までは、都心でも有数の花見の名所でした。 ところが、「毛虫が気持ち悪いので伐採して欲しい」とPT […]
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