福島市商店街連合会創立60周年記念講演「もっと知ろう故郷『福島』の地力と智力」~強くしなやかな「福島」再興のために~
と題した講演会でした。
郷土史家でもない私が、福島の歴史を語るなどおこがましい限りでしたが、かえって専門家でない私のほうが、1200年程にわたる福島の歴史から始まり、現在福島が置かれている立場とその将来提言を話すには良いのかもしれないし、たった100分でそれらの内容を話すという無謀なことにチャレンジするのは私ぐらいしかいないだろうと講演を承った次第です。
講演の切り口としては作家の切り口で、「福島の重大な転換期」を時系列に取り上げ それに関わった主な人物や政治的・経済的背景、その人物の持つ性格などをおおざっぱに説明することで 現在の福島にとって大いに参考になるのではないかという主旨でした。
うまくいったかどうかは定かではありませんが、多くの方に「面白かった」「良かった」とお褒めの言葉を頂きましたので、それなりの成果は得られたのだろうと思っております。
ただ、早口すぎたかなというきらいはありました。マイクの具合もあまり良くなかったかな……。(言い訳になりますので止めておきます)
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