軽薄な世相も ものかわ、宇良守金吾見参!! VOL.91

ノーク出版からお知らせ

●「怪物生成」~初音の裏殿・第一巻~、満を持していよいよ8月はじめに販売開始。
●半径10キロしか動かなかった男が、1年8ヶ月ぶりに遠出。全日本剣道連盟主催の居合道中央研修会で上越市に。上越新幹線「上越妙高駅」2021.7.2
●7月2日の夕刻、上越妙高駅前、人がいない。上杉謙信公の騎馬像がお出迎え。駅周辺にコンビニはローソン一軒のみ。だが空気は美味い。冬は2m~5mの豪雪地帯、スキー人口も激減して、なかなか大変だろうな。
●2019年12月にオープンしたばかりの「謙信公武道館」駅からそこそこ遠い。タクシーの運転手は「駅も、この施設も、角栄さんの力が……」とお茶を濁す。40年以上経っても、その威光恐るべし。
●密にならないようにと、大会関係者の方々のご苦労に感謝。2日間の研修を終え、修了式後の写真。大体育館の会場を出入りするだけでそれぞれ20分以上かかった。終始、マスクをしての研修会。実習も息が苦しくなる。2021.7.4
●半年ぶりの検査、異常なし。この風景、何十回と見たことか。同じ風景だが、時々の心象風景は、それぞれに違う。2021.7.13
●いつもジョギング・ウォーキングに立ち寄る公園。今日は、人影がない。初めての経験。2021.7.15

本文

主人公、宇良守金吾の活躍をお読みいただき、モヤモヤした頭をスカッとして欲しいですね。

とにかく「頭のネジが吹っ飛んでしまった」ような、お○鹿な人間が、あっという間に増殖し日本中を覆ってしまいました。「コロナ脳」か「ワクチン脳」か、恐怖です。
本来まともな考えを持っているはずの人達が、デマと煽り報道によって精神が蝕まれ、日本全体が鬱になって、思考が止まってしまいました。悲惨です。日頃から、そのような耐性にきちっと抗する意識形成をしてこなかったから、当たり前といえば当たり前なのですが……。(私の「心身経営学」講座をきちっと学んでおくべきだったね)
コロナ騒動も、ワクチン騒動も、オリンピック騒動も、その本質をじっくりと考えようともしない。実に軽薄。その上、政界、財界、学界、官僚、更にマスコミの影響力のある連中が、中共のマネ-・トラップ、ハニー・トラップに引っかかって、身動きが取れません。中共の術中に填まってしまった「愚か者達」は、恥ずべき醜聞に怯え、実に歯切れが悪いのです。下品な言葉で言うと「キ○タマ」を押さえられてしまったので、言いなりです。親中、親韓の連中は、本質をごまかして、陰湿な動きしか出来なくなってしまいました。迷惑な限りです。
もう少し、日本の指導者、マスコミの方々は利口だと思っていたのですが……。日本の多くの組織は腐敗してしまいました。それを許している日本国民は何と悲しい性(さが)なのか。
戦後の76年前GHQに飼い慣らされ、中途半端な平等、平和主義を唱えている生半可な頭のまま、今に至っている、多くの高齢者の「老害」が日本を更に劣化させています。
戦後、懺悔、お詫びをし、多額な賠償を支払った日本ですが、それを元手に復活した中共、韓国は、更なる「反日」活動を過激に行っているのは周知の事実です。また「敵は内にあり」といいますが、完全に軟弱・日和見思考に刷り込まれた身勝手な売国奴達に日本が蹂躙されようとしています。そんなに日本を腐(くさ)すなら、どうかお好きな国に移住して頂きたい。
先祖の英霊や将来の日本を担う子孫に対し、何の顔(かんばせ)あらんや。
全体を見ずに些末な事柄に一喜一憂して、多くの人生が蹂躙されていることを知るべきなのですが、今のようにヒートアップしている現状では、何を言っても無駄のようです。
本当は、こんな世相だからこそ、冷静になり、浮き足立たずに対処して欲しいのです。
「怪物生成」~初音の裏殿・第一巻~をお読みください。貴方の代わりに、主人公宇良守金吾が、正義と仲間を守る為に全知全能をもって、自ら難局を切り開いていきます。
どうか心ある方は、この小説を「精神安定」の一助としてお読みいただきたいと思います。2700円(弊社ネットショップ特別価格)で、日本人としての勇気と矜持と、知恵と不屈の闘志を再確認出来るのですから、安い買い物だと、筆者として胸を張って言えます。
現在、初音の裏殿の第二巻「破天荒解」を執筆していますが、執筆に当たっては、鎖国の扉が列強によってこじ開けられようとしているその前後の時代と、「今」を比較して考察しています。
つくづく思うのは、歴史の常識とされている「事実」と、その実際は大分違うということです。
日本を停滞させている元凶は、戦後から、高度成長期に学習し刷り込まれてきた「脳」が、新しいものを拒否しているからです。その間新たな歴史の事実が発見され、意識的に隠蔽されてきた事実が暴かれたりと、驚くことが山ほどあるのですが、多くの日本人は、バージョンアップせずに、アップデータに留めたまま、感性・直感力を劣化させ「脳味噌の硬直」に陥りました。
日本の高度成長期に書かれた小説の筋立ては、はっきり言わせて貰うと「単眼の視点」で書かれています。日本人の経済成長と期を一にして、日本人を鼓舞するには役立ちましたが、時代はそんな単純な時代ではなくなってしまいました。幕末・維新の小説を書くに当たっても、「世界の中の日本」という立場を、常に頭に置き、登場人物を動かさないと、その人物が見えなくなってしまいます。
令和の今、人物評価が改めて問われる時代になりました。「怪物生成」~初音の裏殿・第一巻~は、そいう新しい時代認識、時代背景を踏まえて執筆しています。
コロナ後に、何が起きるのかと、巷間いろいろと言われていますが、随分と厳しいものになると思います。現在「Double Standard(日本壊滅)」の執筆を始めましたが、筆が止まる事がたびたびあります。社会は、私の想像を大きく越えて、監視と規制が強化され、情報全体主義が進んでいます。
このままでは歯止めが止まりません。近未来が「意図的に作られたレール」へ加速度的に収斂してしまいます。それは世界中の事象が、より過激なDouble Standardになって、言葉の意味(則ち問題の本質)が、根底から書き換えられてしまうということです。これを画策している者達は間違いなく世界に存在するのです。例えば「安心・安全」「人種差別」「男女差別」「環境問題」「人口問題」等々、その裏側をじっくり見ていくと、そこには人間の醜さと打算が、はっきりとみてとれます。
大変失礼だが、SDGsのバッチを付けている方々は、その本質をどれ程理解されているのかと、バッジを付けたその顔を凝視してしまいます。まあ、立派な方もいらっしゃるでしょうが……。 私には滑稽としか思えません。
現代の英智の一人と言われるフランス人(名前は敢えて伏せておきます)が、仏教根本教義の「自利利他」思想の表層を援用し、彼等西洋思考の狭義な解釈をしています。彼が本当はお○鹿なのか意図的かは判りませんが、無防備に鵜呑みにすると、間違ったところに導かれますよ。
本来、日本の仏教界の面々は、お布施や戒名料、はたまた俗世の政治権力闘争に齷齪(あくせく)するのではなく、こういう思想に対して、反論しなければならないのですが、そんな勉強家は余りいないか……。私の尊敬する現役の仏教家が一人おいてですが、その凄さは拡がりません。
また、「フランスでは」「ドイツでは」「スエーデンでは」という、軽薄丸出しの「出羽守」(でわのかみ)の文化人も姦(かしま)しい。またそれらのいい加減な解説をありがたがるテレビ視聴者も困ったものです。在留邦人のブログや動画を見るに、メディアに顔を出す似非文化人の発言は、都合のいい切り取り情報と判るのですが、テレビ情報しか知らない視聴者は、なるほどそうかと思ってしまいます。いくら飯の種とはいえ彼等解説者、コメンテーターの良心は何処にあるのでしょう。厚顔無恥(こうがんむち)とはこういう人間をいうのです。
厚化粧をした狸のような日本最大都市の首長さんは、テレビの「ワイドショー」を見て、その空気で物事を決めるといいます。自己保身とその場凌ぎの行政、都民ファーストとは、どの口が言うのでしょうか。早くおやめ頂きたいと切に願います。
若者のテレビ離れは大変よろしい。でもスマホで、ゲームや、SNS、ゴシップ記事を漁っているだけであれば大して変わりはないかも知れません。しかし、今の日本の若者達に期待を寄せるしか、日本再生の希望はありません。次世代を担う、少年少女達に、事の本質とは何かと自得できる「教育」を!!!
                                                            2021年 7月19日  春吉省吾

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●YouTube「春吉省吾チャンネル」(「冬の櫻」「秋の遠音」「怪物生成」の動画など)〈作品のイメージ動画発信〉

管理人
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令和5年1月現在、全日本弓連連盟・錬士六段、全日本剣道連盟居合・錬士六段。40歳を過ぎて始めた「武道」です。常に体軸がぶれないように、手の内の冴えを求めて研鑽は続きます。思い通り行かず、時に挫けそうになりますが、そこで培う探究心は、物書きにも大いに役立っています。春吉省吾

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