元の価格は ¥10,010 でした。¥8,000現在の価格は ¥8,000 です。 (税込)
これまでの幕末・維新「歴史時代小説」の概念を根底から覆す、異次元の面白さです。一巻読み切り、書き下ろしの三巻が特別価格でお求め頂けます。
説明
初音の裏殿シリーズ「怪物生成」「破天荒解」「深慮遠謀」特別価格
株式会社ノーク創業40周年を記念し、ノーク出版「自社ショップ」からご購入いただいた方限定で、特別割引価格で販売いたします。価格は以下の通りです。
「深慮遠謀」初音の裏殿・第三巻 通常価格3,850円のところ 3,100円で販売いたします。
また「怪物生成」「「破天荒解」「深慮遠謀」の三冊セット 通常価格10,010円のところ、8,000円となっております。この機会に、三冊纏めてじっくりとお読みください。
怪物生成」~初音の裏殿・第一巻~
安政2年(1855年)長崎・大徳寺境内で、主人公宇良守金吾が4人の賊に襲われる……。初音の裏殿シリーズの始まりだ。本巻「怪物生成」では金吾18歳の目の覚めるような活躍が描かれる。
舞台は浅草吉原、芝薩摩屋敷、京禁裏、大坂、長崎、そして琉球へ。
緻密な天才策略家の金吾だが、そのハートは燃えるように熱い。〈怪物生成」~初音の裏殿・第一巻~についての「より詳しいあらすじ」はこちらから〉
「破天荒解」~初音の裏殿・第二巻~
天保15年(1844年)、旗本宇良守藩六千石、嫡男の宇良守金吾は琉球に停泊する唐船から大量の抜荷品を買い込んだ。帰国後、金吾は余人には思いもつかぬ斬新な販売法で売り切った。その益金を元に組織の活性化を矢継ぎ早に実行する。天皇家の血筋を生かし、金吾の人脈は波乱を含んで拡がっていく。〈「破天荒解」~初音の裏殿・第二巻~の「より詳しいあらすじ」はこちらから〉
「深慮遠謀」~初音の裏殿・第三巻~
宇良守家の祖は、第百四代後柏原天皇の皇子である。時代を経て、その血縁が光格天皇の「尊号事件」に絡んだ金吾の祖父愼吾の自刃に繋がる道筋も明らかになった。乳母玉枝の秘事も読者の涙を誘う。
宇良守藩再興の、斬新な製造・販売の二本柱がようやく軌道に乗り、念願の情報拠点「初音の宿」も稼働を始めた。金吾は、英国・フランスをはじめとする列強の日本覇権計画を、僅かな断片だけで、その全体の構造を忽ちにして掴んだ。幕末歴史の「真実」の水先案内人が宇良守金吾である。
〈「深慮遠謀」~初音の裏殿・第三巻~の「より詳しいあらすじ」はこちらから〉
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