●「経営の嘘」2011年7月発刊
絶望の淵に落ちてもまた這い上がる、生きる為の書。6,800円(税別)
本書は「経営書」と言うよりは、人生の視座を定め、『自己哲理』を策定するための哲理書である。この冊子は、20年以上前から春吉省吾が創出した「心身経営学」の哲理篇の一部を纏めたモノである。
地球上の自然現象は重層・激烈化し、人間活動の環境・政治・経済・金融等のあらゆる分野で、人知の及ばざる時期に入った。今「生きること」の意味が根底から問い直されている。
本書は「経営書」と言うよりは、人生の視座を定め、『自己哲理』を策定するための哲理書である。この冊子は、20年以上前から春吉省吾が創出した「心身経営学」の哲理篇の一部を纏めたモノである。
地球上の自然現象は重層・激烈化し、人間活動の環境・政治・経済・金融等のあらゆる分野で、人知の及ばざる時期に入った。今「生きること」の意味が根底から問い直されている。
●絶望の底に堕ち、そこで体験した「ニヒリズム」こそが生きるための強い起爆剤となる。
●本来日本人が持っている「感性」を鍛え、生気を養い、智慧としてのとしての技法を錬ることで、真の生き方が実現する。
まさに筆者春吉省吾が、20年前から提唱している哲理が、今「コロナ禍」の混沌の時代の指針になる。
地球上の自然現象は重層・激烈化し、人間活動の政治・経済・金融等のあらゆる分野で、人智の及ばざる時期に入った。今「生きること」の意味が根底から問い直されている。「経営」の視点を改める
(一)その嘘からの解放
(二)中小企業経営者の危うい立場
(三)努力は報われるか
(四)企業は潰れる
(五)勝つための最優先事項
(六)哲理ということ
(七)「宗教」と「宗教観」
(八)「宗教観」の育成
(九)確実なものなど何も無し
(十)堕落と云うこと
(十一)経営者の覚悟
(十二)マネジメントとリーダーシップ (十三)豊かな「直感力」の自得
(十四)カンの位相
(十五)凡夫と知って「凡夫の勇」
(十六)暗黙知を確かめる
(十七)経営理念策定のために
自己哲理策定のために 「心身経営学」哲理編から
❶日本の基層文化・縄文の精神と日本的風土
❷原初仏教「人間釈迦」
❸「仏教」は何故変質していったのか
大乗仏教「空」ということ
❹大乗仏教「唯識」
❺鳩摩羅什の聖と俗
❻玄奘という努力の天才 ❼蓮如その「組織論」天才的事業家の戦略
❽道元「潔癖で一徹すぎる天才」
❾空海「空前絶後の大天才」
⓫「論語」孔子から学ぶもの
⓫朱子学の誤解を解く
⓬陽明学を真の行動哲理に
⓭聖書圏の思想と日本人の宗教観
(十八)二つの「スタンダード」と日本人
(十九)靖国問題を「戦略思考」で考える
(二十)今立ち上がらなければ何時立ち上がるのか
(二十一)個と全体
(二十二)自己哲理のその先へ
(二十三)「心身経営学」の全体関連図