●「ハーメルンの笛吹き男」より
●2021.6.24・正午。新宿高島屋西側と甲州街道の間・新宿4丁目。木曜日の昼食時だが人出は少ないと私は思う。しかし映像は切り取り方次第で如何様にもなる……。
〈本文〉
グリム童話に「ハーメルンの笛吹き男」という物語がある。不思議な童話だ。実話をもとに作られたという。
13世紀末ハーメルンは大量のネズミによる被害に悩まされていた。ドイツは黒死病(ペスト)やモンゴルの侵攻を受けたり、近所や国内で戦争が起きたりしてパニックに陥っていた。そこに派手な服をまとった男が現れ、「報酬をくれれば全てのネズミを駆除しよう」と持ちかけてきた。
町人が大喜びで承諾すると、男は突然笛を吹き鳴らすとやがて男は郊外の川までネズミを誘い出し、一匹残らず溺死させてしまった。しかし町人はあまりにも簡単にネズミが消えた為、笛吹き男との約束を破り、報酬を反故にした。
笛吹き男は黙ってハーメルンを去っていった。そして、同じ年(1284年)の6月26日の朝、村人達がまだ眠っている時間帯、笛吹き男が戻ってきた。彼が笛を吹き鳴らすと、町中の子供達が引き寄せられて、笛吹き男が歩き出すと、子供も後から付いていく。やがて男は郊外の丘まで子供達を誘い出した。
たまたま忘れ物を取りに戻ってついていくのが遅れ、難を逃れることになった別の子供の話によると、彼らはポッペンベルク山の洞窟のなかに入って行ったと言う。町の130人の子供達は全員消え、二度と戻ってこなかった。
この物語はグリム童話として世界中に広まっているが、子供向けの児童書などでは上記の後味の悪い結末が改変されている。約束を守らなかった報いだという勧善懲悪や、子供達だけの幸せな楽園に行ったなどとハッピーエンドに変えられている。
しかしハーメルンの笛吹き男は実に暗示的な寓話なのだ。ペストというパンデミックは「武漢ウイルス」のようであり、「ワクチン接種をすれば、ウイルス(鼠)を駆逐してあげますよ」という甘言に乗って、いつの間にか、ワクチンを接種した老人を筆頭に次々に消えていく。それはやがて若年層から年少者に及ぶと、ワクチンを接種しなかったものだけ(ハーメルンの笛吹き男では「難を逃れることになった子供」)しか生き残らない。
政府の公式発表、NHKをはじめ、日本のテレビ、新聞から切り取られた情報しか得ていない方には、私が何を言っているかチンプンカンプンだろう。判ったときには手遅れということもある。残念ながら人間の歴史は常にそうだ。そんなことは一切知りたくないし、考えたくもないという方は、以下は読まないで結構だ。(以下は、多少なりとも知りたいという方への記述である)
事の流れはこうなっている。
今回のコロナウイルスは、中国武漢研究所で人工的に作られたということは、一年半前から、ノーベル賞受賞者をはじめ優れたウイルス学者達が警告してきたが、社会は一切封印した。
ここに来て、封印仕切れなくなったとみるや一転してアメリカ議会、欧米メディアは報道し出した。日本は中国に忖度し、未だに黙認。報道の存在意義ゼロ、寧ろマイナス。
「人工的に作られたウイルス」ということは非常に重い意味を持っている。つまり、第二、第三の変異株をヤクザ国家中共が、彼等の都合によって自在に流失させることが出来る「生物兵器」を獲得したということだ。当然ワクチンは、更に進化する変異株に対応できない。
これを黙認していたのは米国のコロナ皇帝として君臨するファウチ博士だが、彼は5年以上も前から知っていた。彼の所属するアメリカ国立衛生研究所 (NIH)は、武漢ウイルス研究所に60万ドルもの資金を提供していたのだから……。アメリカで禁止されている「機能獲得(遺伝子変異による新たな機能の獲得)実験」をさせるためである。彼は「武漢ウイルス研究所に資金提供したことはないし、機能獲得実験など全く知らない」と弁明しているが虚偽である。この武漢研究所に、様々な隠れ蓑の支援団体機関を通して、間接的に資金を提供していたのは、マイクロソフト創業者ビルゲイツやフェースブックのザッカーバーグ、Googleなどである。
一連の金銭の流れと人間の関連を見るとはっきりするが、詳細は会員限定で論述する。
ここではビルゲイツが何を考えているのかが判る講演の動画を貼っておく。彼の頭の中は「ハーメルンの笛吹き男」なのだ。
また10年前に表明された「ロックフェラープレイブック」(Rockefeller Foundation)がある。あのロックフェラー財団が発表したものである。今回のコロナウイルスに関する事が10年前に正確に予知されている。これは予知というよりもシナリオだ。陰謀論でも何でもない。全て検索すれば出てくるのだ(多くは消されているが、上手に辿るとゲットできる)。これらを総合してみていくと、彼等は間違いなく繋がっていると「猿」でも判る。但し、武漢研究所のインモラル、中国共産党がここまで暴走するとは、さすがの金融ディープスティトやIT情報成金達にも予測外であった。彼等から資金を受けているアメリカ主要メディアはこれまで一切封鎖してきたが、ここまでバレてしまったので、仕方なく露出したというのが現在までの成り行きだ。
ここではゲイツのスピーチのほんの一部と、「ロックフェラープレイブック」に関するサイトのみを貼っておく(Rockefeller Foundation)は数十ページのレポートなのでご興味の方は探してみるといい。そしてそれぞれの頭で考えて欲しい。
それにしてもこんな奴らに、我々の生殺与奪の権を握られていると思うと、悔しいこと限りない。
2021.6.28 春吉省吾ⓒ
(「森の中で」さんの2021.03.20と2021.03.21ブログ記事です)
https://www.youtube.com/watch?v=3e7jwjPwKrg (ゲイツ講演の一部)
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