近況報告と、虚実を見分ける眼力を!というお話。

読者各位へ
先週の天気予報では、今週から暑さは一段落と言っていたが、とんでもない 。最新の気象観測システムを使っても予測困難と言うことだ。米国カリフォルニア州デスバレーで54.4℃を記録。世界の観測史上、3番目に高い気温という。この先、どこまで暑くなるのか。というと、直ぐに地球温暖化の話を持ち出し、云々と言い出す。それは事の本質を判らない方の言だ。

新型コロナについても、4月15日、人と人との接触を減らすなどの対策を全く採らない場合、国内で約85万人が重篤になるとの試算を公表し、うち約42万人が死亡する恐れがあると言った教授もいた。その一ヶ月半前、新型コロナウイルスで日本人は最悪57万人が死亡するという、アメリカのシンクタンク「ブルッキングス研究所」が発表している。酷似している。統計学は、基礎とするデータを慎重に吟味しないととんでもないことになる。

本当の科学者は、勝手に断定してはいけない。一方、不確実なファクトから解を見つけて、具体的に実行するのが政治だ。政治家はその責任を取る。失敗すれば身を引く(世界の指導者の殆どはそうではないが……)。官僚は決して失敗を認めない。我々はそれら人物像をきっちりと見分けなければならないが、いい加減な情報に流されて、ごまかされてきた戦後75年。
ここ1年、哲理的随筆集の三作目として「ダブルスタンダード・DOUBLE STANDARD」を書くために、最新の経済学、哲学、科学書を読みあさって、頭の中を全てシャッフルした。私の基礎哲理はブレないが、頭をクリアにしないと新しいことが入ってこない。その殆どは「くそ理論」だが中には凄いものもある。わからない所はなんども読む。ごまかしの部分が見えてくる。
というわけで、昨日から「ダブルスタンダード」を書き始めたのだが、英語版のアマゾン本「DOUBLE STANDARD」というタイトルを検索していたら、ずらずらと出てくる。名前を変えようと考えている。欧米人のDOUBLE STANDARDという発想は、長い歴史の中で彼等が、彼等のために積み上げてきたものだ。それに打ち勝つ日本人のための哲理書を書き上げたい。

少し前に、YouTube「春吉省吾チャンネル」に「冬の櫻」改訂新版の第二巻のあらすじを、映像とBGMを加工してアップしました。ご覧ください。創作、著作は楽しんでやる、それがこの年になって判ってきた。読者各位にはお元気で、お過ごしください。

2020/08/26

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