何でも売れればいいのか、アマゾンさん VOL.111

春のみなも上
●何とアマゾンで「春のみなも」上巻が、30,180円で売られていた。
春のみなも下
●アマゾンで「春のみなも」下巻が、8,722円で売られていた。

〈本文〉

  アマゾンに掲載されていた、弊社の書籍仕入れ商品「秋の遠音」の上中下巻と、「怪物生成」の書籍が消えた。何もしていないのに、アカウントが勝手に閉鎖された。再開するには、身分証明書の写真(免許証かパスポート)と、カード取引の本人確認が判る取引明細書の写真を送れと、個人情報を要求される。止むなく送ったが、数日して不備とメールが来た。ピントが甘かったのか、不採用の理由がわからない。

  またアマゾンでは、身分証明書として、日本政府発行のマイナンバーカードは受け付けないということらしい。日本政府が鳴り物入りで、今後全て統合する予定の「証明証」なのだが…。アマゾンにマイナンバーカードが袖にされた。

  それにしても日本人の個人情報はビックテックやLINEにダダ漏れ、今度は、デジタル庁の河野太郎大臣、何をとち狂ったのか、中国のTikTokとデジタル庁と連携でマイナンバー啓発動画ときた。正気か? 日本も嘗められて当然だ。日本人の情報はこれで中共にもダダモレだ。まさにブラックユーモアの世界だ。「無節操でお〇鹿」な指導者のために迷惑をこうむるのは、我々庶民なのだ。情報漏洩を甘く見るなよ!! 正しい情報を得る権利と国民情報の漏洩防止は日本人を日本人たらしめる防守の最大のかなめなのだ。これこそが、主権者である日本人のために、日本政府が行う「仕事」であろう。それを勝手に放棄してどうする。
  わが社のことに戻る。先々週発見したのだが、2014年(平成26年)に、ノーク出版から発行した「春のみなも」の古本の上巻が30,180円 下巻が8,722円で販売されていた。AmazonKindle版として改訂新版の作成中で、半年以内に発刊予定なので、ノーク出版から直のアマゾンの在庫はない状態だった。現在は消されているが証拠写真としてアップしておく。弊社のアカウントが一方的に閉鎖されたことと関連があるかも知れない。そうだとすると、とんだとばっちりだ。
  それにしても、この値付けはどういうことだ!!   出版元であるノーク出版、そして著者である「春吉省吾」が驚いた。本来、古本業者が、コレクター商品として高額価格を付けることはあるが、現に、わが社の2つのネットショップで販売している商品だ。この古本業者はあまりにひどい。そしてアマゾンは何の基準でこんなに高額金額を許可したのか、その基準を聞きたいところだ。
  アマゾンとしては、その古本業者を認可し、手数料が入れば良いのだろうが、出版元であるわが社と著者である私、そして何よりも、読者を冒涜しているのではないか?
  一円で売られる古書籍が、送料350円という例は多くある。著作者は「自分の本が一円で売られたら頭にくる」と皆思っているはずだ。労作が紙くず以下で扱われているのだから、当然だ。
しかし買う側にしてみれば、Amazonという検索・販売システムは便利だが、ここまで巨大になると、売り手としては、アマゾンにアップされなければ、販売の途が断たれることにもなりかねない。勢い、黙ってアマゾン様に従わざるをえない。
  しかしその裏に回るといろんなことが見えてくる。販売して直ぐに、古書として大量にアマゾンに流れる一連のルートやからくりが存在する。
  商品評価の星印、コメントはやらせが多い。その評価やコメントは、はたして鵜呑みにして良いものか? しかし我々はそれらに対し何の疑問も抱かなくなってしまった。寧ろそれを唯一の基準にしているようだ。作為的にやろうとすればチョロいものだ。ネット購入者は、それらの評価は正しいと完全に刷り込まれてしまった。かく言う私も「欺された」ことが何度もある。
  さてアマゾンだが、曖昧なまま、証明書類を再送するのもいやなので、突然ブロックされたその理由を聞きたかった。メールでは、状況が伝わらないし、無視されたらそれで終わりだ。
  ブログ内にある「電話対応」の記載のところ迄ようやく辿り着き、いざ繋がったと思ったが、30分以上待たされて、ろくな会話もなく、部署が違うと違った番号を教えられた。しかしそこは繋がらない電話だった。繫ぐためには全く違う手続きが必要と自分で調べて判った。
ようやく繋いだが、結局「いつになるか判りません。その可否は連絡メールが来るまでお待ちください」と振り出しに戻ってしまった。ちなみに、それぞれの電話対応に出た男女は、中国人らしく、話が十分に伝わらなかった。そうだ、アマゾンはグローバル企業なのだと改めて思った。
  まあ、想定していたことだが、アマゾン様のドグマに従えと言うことだ。よく分かった。
  日本の出版流通は、完全にアマゾンに従属させられてしまい、何の対抗策もない。一時期、主要書籍流通が主体となってアマゾンのようなことをやろうとしたが、その企画は潰れたようだ。二番煎じじゃ成功するはずかないだろう。頭を使え!!
  今や電子書籍もAmazonKindleに対応しないと、多くの人が読んでくれない。
  尤もアマゾンの販売は、書籍だけではない。世界中の商品を瀬取り販売して手数料を稼いでいる業者や個人もいるし、中小・零細の販売ルートを持たないメーカーにとっても好都合だ。
  アマゾンによって流通の販売システムが激変したとも言える。世界を覆うビジネスモデルとしては最高だが、しかし、この独裁的なグローバルシステムは、実は大変恐ろしい。便利さと危険さは裏表の関係だと認識しておくことだ。
 コロナ関連の使途不明金が、何と11兆円にのぼるという。あまりに杜撰だ。
  例えば、検査そのものに不適なPCR検査システムをしろと、あらゆるマスコミ、行政、政党が騒ぎまくった。そのコロナ関連の使途不明金の一割、二割もあれば、世界最強の日本版プラットフォーム・サーバーシステムをつくれたはずだ。
しかし、与野党を問わず今の国会議員、政府官僚の中には、そのようなグランドコンセプトを作れる人材はいない。日本の限界だ。しかしマスコミにも知られず、似非保守でもなく、売国のフランクフルト思想に染まらない、優秀な人物はいるはずだ。日本には埋もれた天才は限りなくいる。だが、政府や官公庁は彼らを絶対採用しないだろうな。自身の軽薄さと、保身と嘘がばれてしまうからな……。

 日本人の個人情報は、今や完全に操作され、日本政府・都道府県が率先して、世界に拡散中だ。いくら個人情報保護法を作っても、行政の情報管理システムとその運用する人材がお粗末なのだから対処の仕様がない。

 何の抵抗もなく、殆どの日本人は先ずアマゾンでチェックする。それが「購買」の常識のようになってしまった。わが社のような零細出版者のアマゾンとの関わり方は、アマゾンを自社書籍の告知の場所として副次的に利用し、弊社のネットショップに誘導し、購買に繋げるしか方法がない。弊社のネットショップでは、最新版・訂正版を準備し、価格もいろいろな「特売」を設定しているが、購買者がそこまでなかなか辿り着かないというのが現状だ。だが、これをご覧になった読者諸兄には、賢明な「買い方」をして頂けると信じている。
                                                        2022.9.27       春吉省吾

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●ノーク出版ホームページ https://norkpress.com/
●YouTube春吉省吾チャンネル(「冬の櫻」「秋の遠音」「怪物生成」の動画など)〈作品のイメージ動画発信〉

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